仕事紹介

岑村健志さん(Kenshi Minemura) 2005年入社 海外赴任 Sony Supply Chain Solutions-Malaysia Sdn.Bhd. 駐在

プロフィール

入社後、液晶TVの工場である稲沢TECに配属され、液晶TVの重要パーツであるパネルの輸出コントロールを担当しました。
世界的なLCD TV市場の拡大に対応するため、韓国/台湾/上海にパネルのHUB倉庫を構築し世界中の工場に振り分けるというオペレーション立ち上げにも携わりました。2008年4月からマレーシアに赴任し、主にマレーシアの起点としたASEAN圏や中近東向けの製品物流改善やマレーシアに拠点のあるソニーの製造事業所の部品物流改革などに従事しています。

ソニーサプライチェーンソリューション株式会社(以下「SSCS」)を選んだ理由を教えてください。

学生時代はバックパック旅行に夢中でした。その影響もあり、とにかく海外と多くかかわる仕事をしたいと思っていました。物流に興味を持ち始めたのはその辺がきっかけでした。 数ある物流会社の中でSSCSを選んだ理由は、AirやBoat、倉庫などとにかく幅広い領域で物流に携わることができることに魅力を感じたためです(漠然とはしていましたが)。また、若いうちから海外で活躍している方も多いと聞き、ここしかないと思いました。

現在はどのようなお仕事をされていますか?

現在はASEANならではのオペレーション構築をマレーシアにあるソニーの製造事業所、ASEAN各国の販売会社と連携しながら推進しています。
一つは、ASEAN販売会社の在庫を後方のマレーシアに移管し、各販売会社で必要な量を適宜一週間以内に補給するためのASEAN Central HUBの構築です。2つ目は、その後方在庫をASEAN共通モデルとして在庫し、各販売会社からの最終オーダーに基づいて生産の最終加工を行い各国化するという受注生産型オペレーション構築に携わっています。 現行オペレーションから大きく変化するので、大変難しいことですが非常にコスト効果のあるプロジェクトで、やりがいもあります。

これまでで一番印象に残った仕事を教えてください。

2010年、マレーシアでの液晶TVの生産量は前年比で2倍以上膨れ上がる大増産となりました。この大増産の影響で2月、3月とダメージ出荷やミス出荷が多数発生してしましました。この状況を打開すべく出荷場スペースの拡張や出荷システムの強化など様々な打開策を推進しました。その中でも実際の出荷現場に一日中張り付き、明け方まで出荷指示やオペレーション指導を行った現場レベルでのサポートが一番印象に残っています。この時、現場が最も大切ということを再認識しました。国を超えた多くの方と一丸となって苦難の時を乗り切った達成感は今でも忘れません。マレーシアの液晶TVは今後更に数量が増える予定ですが、簡単には揺るがない出荷オペレーションが構築できました。

SSCSの魅力はどんなところですか?

工場や販売会社と一体となり改善の提案・推進ができる点です。一般的な物流会社では物を運ぶという視点に限られてしまいますが、SSCSはソニーのための物流ですから、物を作るという工場視点から販売までの下流領域の視点まで深く踏み込むことで、よりユニークで効果的な施策を練り出せることができます。私はそれがSSCSの強みであると同時に最大の魅力と考えています。

今後、どんなことに挑戦したいかなど、目標を教えてください。

まずは現在推進しているASEANの物流革命を完遂することが一番の目標です。 マレーシアにきて部品物流/工場内物流/販売物流と幅広く携わることができていますので、今後はそれらの経験と上述のSSCSの強みを活かした、ソニーのためのソニーらしい物流ソリューションを展開していきたいです。